日本家政学会児童学部会では、2018年2月に会報『児童学研究』第42号(2017年度)を発行しました。
部会員の投稿論文(査読つき)、論考・研究室便り等が掲載されています。
この第42号より、投稿論文の査読制度を整備しています。
投稿に関する情報等については、こちらをご覧ください。→ 研究情報▶
『児童学研究』第42号(2017年度)
目次
第42号の発行にあたって(守隨 香)
2017(平成29)年度 児童学部会総会のご報告(金子省子)
ARAHE報告 ORIGAMIワークショップ(吉川はる奈)
特別寄稿
児童学所感(岡野雅子)
投稿論文
ボウルビィの「母的養育」と自我発達(波多野名奈)
生活の質(QOL)が低い子どもの特性——健やかな成長発達を支援するために——(上出香波)
生活困窮世帯の子どもへの学習支援——金銭資源に着目して——(三沢徳枝)
佐伯の「ドーナッツ論」的見方を考える 人称表現と位置表現(一・二・三者)の関係の検討から(寒河江芳枝・金田利子)
児童学の研究と実践の接面
森の幼稚園でESDにとりくむ(友定啓子)
さくらの実り、はるにれの根づき(入江礼子)
アメリカ乳幼児教育学会NAEYCアトランタ大会に参加して(浜口順子)
研究室便り
体験から学ぶ主体性(松田清美)
会員異動
一般社団法人日本家政学会児童学部会規約
編集後記
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