日本家政学会児童学部会では、2017年3月に会報『児童学研究』第41号(2016年度)を発行しました。
部会員の投稿論文、論考・研究室便り等が掲載されています。
投稿に関する情報等については、こちらをご覧ください。→ 研究情報▶
『児童学研究』第41号(2016年度)
目次
第41号の発行にあたって(金子省子)
一般社団法人日本家政学会 第69回大会・ARAHE(2017)ワークショップのお知らせ
論文
子どもをもつことについての養護性・ふれあい体験・乳幼児との関わり感の影響——家庭科「保育」領域への示唆——(金 娟鏡・元松 涼)
児童を対象とした環境教育の実践におけるサービス・ラーニング手法導入の試み(増田啓子・関川文俊)
保育学生が考える5歳児に扱える制作材料と道具——表現活動における衣装づくりを通して——(本山ひふみ・安藤園子)
保育者養成テキストにみる母乳哺育観(金子省子)
デンマーク・ロラン島「森の幼稚園」についての一考察(篠原久枝)
滋賀県における「こども食堂」の広がり(花輪由樹)
報告
日本家政学会第68回大会児童学部会企画
「児童学部会企画報告」(本山ひふみ)
萬屋育子氏 講演 生まれる・つなぐ・育てる——「赤ちゃん縁組」生みの親から育ての親への命のバトン
「シンポジウムに参加して——「赤ちゃん縁組」で問われた子ども観」(荒川志津代)
(一社)日本家政学会児童学部会規約・児童学研究投稿規定
編集後記
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