日本家政学会児童学部会では、2024年3月に会報『児童学研究』第48号を発行しました。
部会員の投稿論文(査読つき)、研究室だより、部会活動の情報等が掲載されています。
投稿に関する情報等については、こちらをご覧ください。→ 研究情報▶
なお、査読論文(報文・研究ノート)については、PDFをWeb公開しています。
『児童学研究』第48号(2023年度)
目次
第48号の発行にあたって ―児童学をともに探究する場―(西隆太朗)
2023年度 日本家政学会児童学部会 総会報告(波多野名奈)
2022年度決算報告・2023年度予算案
2023年度活動経過・2024年度活動予定(西隆太朗)
公開講演会「コロナ禍,そしてポストコロナ時代の子どもの育ち」
―児童学部会による大会活性化企画を振り返って―(吉澤千夏)
論文
ノート
子どもの表現とそれを支える環境・人間関係
―津守眞の保育論に基づく内的体験の視点―(西隆太朗)
子どもの心的生活へのまなざし
―‟Young Child Observation”に見るタビストック式乳幼児観察法の展開―(波多野名奈)
資料
保育・幼児教育以外の他職種を背景にもつ園長の園運営
―全国9園の園長の取り組みから―(中島美那子・木村由希・神永直美)
COVID-19感染期における養育者の精神健康と育児に関連する要因のレビュー(齊藤友子)
研究室だより
ソーシャルワークを多角的に学ぶアクティブ・ラーニング
―巨大紙飛行機づくりから― (桃井克将・宮原和沙)
誘導保育のカリキュラム的意義について
―事例理解を手がかりに― (西隆太朗)
部会情報
会員異動のお知らせ
『児童学研究』論文等投稿規程
『児童学研究』査読規程及び審査要領
編集後記―児童学の生命をつなぐ―(西隆太朗)
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